カルテスエッセン 糖質オフ・ヘルシーメニュー 時短・冷凍・作りおきレシピ

並べるだけ!ドイツ式夕食【 カルテスエッセン】は爆速料理より最強 (1)

2021年3月1日

料理研究家の阪下千恵です。

皆様、「カルテスエッセン」という言葉をご存じですか?

簡単にまとめると、

カルテスエッセン=ドイツ式の冷たい夕食

という意味です。

日本では、夕食が一番ボリュームある温かい料理を食べることが多いですが、ドイツでは昼にボリュームのある温かい食事をとり、夜は加熱調理をせず、「パン、チーズ、ハム、時にサラダやフルーツ」などを並べるだけで簡単に夕食をとることが多いとのこと。
(もちろん、現代では生活スタイルに合わせてこの限りではない人たちも)

日本で、「ハムとチーズとパン」を並べただけだと、「まるで簡単な朝ごはん」をイメージしてしまいますが、ドイツではチーズやハム、パンも種類豊富で、パンはライ麦や全粒粉の入ったミネラル豊富なタイプも多種あるので、バリエーションも豊富。

さて、このドイツ式夕食「カルテスエッセン」。
最近我が家でも夕食に週1~2回取り入れています。

ハムやチーズはスライスハムやスライスチーズなどではなく、ちょっと味にインパクトがあるハムやソーセージのスライスにしたり、チーズはナチュラルチーズを数種類塊で買ってきます。
ハムやチーズが種類豊富だと、確かに飽きません。

パンは、ドイツのライ麦パンが大きなスーパーに行くと手に入りやすいので、「プンパーニッケル」などの100%ライ麦パンを常備。
このパン、輸入で真空パックですが、賞費期限が長くて数か月から半年もあるので、ネットなどでのまとめ買いでもOKです。
ただ、このパンは特有の酸味もあり、ちょっとくせが強いので、子供には最初不評でした。
ですが、食べなれてくると、翌日お腹がスッキリしていて、なんだか癖になるパンで、子供たちも普通に食べます。

また、ライ麦100%のパンだけだとちょっと飽きてしまう、、という時は、近くのパン屋さんの全粒粉パン、ライ麦パン、成城石井や紀伊国屋さんなどで売っているプレッツェルなどのドイツ風パンを買ってくるなどしています。

日本でこのカルテスエッセンをしようとすると、おそらく最大のネックは「ハム」。
なかなか種類豊富に手に入りずらく、添加物が多いものも多いです。
こだわり系やおいしいものは値段が高いのも難点。

いろいろ試したり探したのですが、以下の3つがポイント。

・地元のお肉屋さん、ハムソーセージやさんなどよく探すとリーズナブルで手作り感あるお店があるので開拓
・成城石井は種類が豊富。盛り合わせとしても売っているので手軽にできる
・鶏ハム、ローストポークなどを1週間に一度作り置きしておくとリーズナブル、そして塩分過多、添加物などの心配がない

そして、我が家では、「カルテスエッセン」の日は、サラダを山ほど添える!スタイルです。

名付けて「夜サラダ」!

せっかくの並べるだけという手軽な夕飯がコンセプトなのに、火を使って手をかけてしまっては台無しなので、この日は非加熱と決めて、サラダもちぎったり、切ってのせるだけ。
時には市販のサラダmix野菜を買ってくるものありだと思います。

また、もう一つの「カルテスエッセン」のコツは、寂しい気持ちにならない食卓にすること。
これ、とっても大事!

カッティングボードを使ったり、テーブルクロスやマットを敷いたりして、少しだけテーブルセッティングにこだわります。
同じハムやチーズでも、カッティングボードに並べるだけで何となく豪華!
サラダも山ほど大皿に盛り付けると、食卓がパッと明るく見えます。
ドレッシングは市販品でももちろんOKだし、我が家ではドレッシングボトルにオイルと酢、塩、こしょうをベースに混ぜ合わせて、その時々で味を変えて作っています。

カルテスエッセンの日は、夕食は並べるだけ、サラダ作るだけなので、家族みんなでテーブルに並べます。
だれか一人が夕食の準備をするのではなく、家族で並べると短時間で用意できるだけではなく、何となく楽しいのでぜひやってみてください!

本来、ドイツのこの夕食スタイルも、夕食の準備や片付けに手をかけず、その代わりにゆっくりとした家族団らんの時間を取ることが目的。

楽しく簡単に食べてゆっくりすごすとぴったりですよね。

我が家で実行している「日本流カルテスエッセン」なんかもまたご紹介したいと思います!

ぜひ、みなさんも夕食に「カルテスエッセン」やってみてくださいね。

↓詳しくは、YouTubeにもアップしていますので、ぜひ見てください!

https://www.youtube.com/watch?v=McDxUrshydw

You Might Also Like