こんにちは、料理研究家の阪下千恵です。
世の中GW!スタート!!
お天気も良くて気持ちいい一日ですね~。
私はなんとなく仕事が手元にいっぱいあって、結局連休中はコツコツ仕事してます
最近中学生の長女がお料理をしてくれることも増えました。
で、地味に「おしい~」という失敗をする
いや、失敗というほどじゃないんだけど、仕上がりに差が出るというか。。。
例えばカレー。
↓これはおととい私が適当~に作った、市販のルーを使ったカレーです。
何のことはないカレーだけど、じゃがいもの火の通り方完璧(笑)
で、娘が作るとやっぱりじゃがいも半壊・・・。
溶けてざらざらの持ったりとしたルーになってしまっているんですね。
卵料理を作っても、野菜炒めを作っても、「何か」が違う。
考えた結果、「余熱」!だという結論に。
全て「余熱」を考えて火を止めているか、の、これだけの違い。
でも、すごーく違う。
さつまいもの煮物とか、カボチャの味噌汁、カレーのじゃがいも、ブロッコリーゆでたもの、などなど、最後食材によって、火を止めた後どのくらい熱が入るか、をなんとなく考えて火を止めてます。
これはある意味経験の差だけど、これだけ意識するとだいぶ違うんじゃないかな~。
(中学生の娘レベルの場合ですが)
だいたい煮たものは9割のところで火を止めると失敗なし。
竹串刺して、固めに刺さるくらいかな。
「余熱」を考えながら調理していると、自然と火の止めどころのコツがつかめてくる気がしています。
↓はカレーとあわせて作ったサラダ。
生ハムとモッツァレラチーズ入りでちょっと豪華に。
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